手を怪我した時に行った形成外科の話

少し前に友人たちと近くの山に1泊2日のキャンプに行った時があり、その時につまづいて転んでしまい手を少々怪我してしまいました。
怪我といっても擦り傷程度で、キャンプ自体にはまったく支障はなかったので特に病院に行ったりすることもなく、絆創膏を張って終わりました。
しかし、数日経っても人差し指のあたりにズキズキした違和感が残り、なにやら関節のあたりの色も変わっていて、曲げたりすると痛みも走るようになりました。
一度近くの病院で見てもらおうと、近所にある形成外科のある病院を探して行ってみることにし、病院で先生に見てもらうと、人差し指の関節のところに木の枝のようなものが刺さっていて、普通は何日かしたら勝手に抜けるのですが、それが今回は抜けずに内部に残ってしまっているということでした。
「少し痛いですよ」と言い、先生はその関節のところの皮膚を切って枝をピンセットで取り出しました。
少し血は出ましたが、消毒液の付いたガーゼで押させていると、曲げても痛くはなくなり、こんな簡単なことで治るなんて、もっと早く行っておけばと勉強になりました。