昔は良かった?かかりつけ医の月日と変化

私がかかりつけ医に通っていたのは幼稚園くらいの頃でした。
そのかかりつけ医は非常に若く、フランクな方で「よぉ!今日はどうした!?」と明るく病気できた私も元気になってしまうような方でした。
また当時は非常に良いクリニックの先生として噂され、夜間に緊急で診てくれた人もいる、休日でも地元の人を助けてくれたなど良いウワサしか聞きませんでした。根管治療が得意な歯医者。

しかし、私が大学生活で1人暮らしを始め帰郷したときのことです。
久々に病気になり地元に帰ってきてかかりつけ医に診てもらうとフランクな口調はそのままなもののとにかく診察が雑だな…と申し訳ないのですが感じてしまいました。
また当時私は血圧が高かったのですがそれを聞いて出てきたのは大量の薬で「1回だけ試そう、1度試したら飲まなくていい」「飲まなくては死ぬぞ」とまで言われてしまいました。
私は自分が白衣高血圧(病院で測ると血圧が高く出てしまう)ことを言いましたが受け入れてくれずじまいでした。
結局私は医師が信用できずその大量の薬は飲みませんでした。
そして次回に行った際にたまたま血圧が低く出て「順調ですね引き続き飲みましょう」といい1回だけという約束は守ってくれませんでした。
薬代は1度会計あたり保険証適用でも5000円以上かかりました。
毎回5000円以上の薬代が風邪でかかっても出てしまうので結局私は近くのかかりつけ医から少し遠くの診療所へとかかりつけ医を変更しました。

かかりつけ医に大切なことはやはり信頼感だと思います。
大事にされる、お年寄りのたまり場になるような地域に根付いた診療所や病院こそが求められるかかりつけ医なのだなと思いました。
家の近くにあるかかりつけ医「羽田内科クリニック」は、海がテーマになっているようです。
診察券には病院名の上に”海の診療所”と書かれています。
初めて受診したときは、今まで受診したことのある内科の内装とは雰囲気が異なるために驚きました。
入り口で靴からスリッパへ履きかえるのですが、スリッパも海を思わせる涼し気なデザインのものです。
具合の悪いときにスリッパに履きかえるのは辛いのですが、畑が多い地域のため畑仕事を終え泥の付いた長靴で通院されている方もいるようなので、院内を清潔に保つためには仕方のないことだと理解しています。
受付の方の制服も変わっていて、夏にはアロハシャツのようなデザインの制服を着ています。
壁紙も海を連想させるようなデザインになっています。
初めは違和感がありましたが、通い慣れてしまうと具合が悪いときにネガティブ思考になってしまう私にとって、心を開放してくれるという効果を発揮しています。
この病院は、学校指定医でもあり小児の診察もしてくれるので、感染病の流行期には子供の友達に会うことがあります。
今までに、インフルエンザ・溶連菌・水疱瘡でお世話になりました。
待合室ではママ友と「うちの子はインフルA型だったよ。」という会話をしたり、クラスメートに会うことで学級閉鎖になるか予想ができます。
先生が地域で流行っている病気を把握しておられると思うと心強いです。

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